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犬を「わがままにしない」しつけの方法

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「うちの子言うこと聞かないんです・・」
「わがままな犬に育ってしまって・・」
こんな飼い主さんって多いです。
なぜわんちゃんがわまままに育ってしまうんでしょうか?
今日は飼い主が食事をしているときに犬が食べたそうに寄ってくるという「飼い主さんあるある」の場面において大切なしつけの方法を紹介したいと思います。

Contents

犬が人の食べ物を食べたがる

飼い主さんが食事をしているとき、近くに寄ってきて食べたがるわんちゃんは多いんじゃないでしょうか。
中には飼い主が落としてしまったものを食べてしまった!というわんちゃんもいるでしょう。
こういう場面において1番問題なのが
「犬が欲しそうにしているからと言って飼い主の食べ物を少し分けてしまう」
ということです。
なぜ問題なのか具体的に詳しく説明していきます。

犬を可愛がると甘やかすの違い

健康な犬の場合、大体の食べ物は喜んで食べようとします。
自分の犬が可愛いからと言って、犬が欲しがると自分の食べ物を分けようとする人も多いと思います。
しかし、それは犬に対して「欲しがれば飼い主さんは何でもくれる」としつけ(訓練)をしていることと同じになってしまいます。
これでは飼い主さんが犬をわがままにしてしまっていますよね。
頭の良い犬種であればあるほど、この症状は顕著に出ます。
よく聞くのは1頭飼いのトイプードルの男の子なんかは多いですね(^^;

犬のしつけの考え方

以上のようにほとんどの場合、わがままな犬に育つ原因は飼い主さんにあることが多いです。
犬が喜ぶからなどの理由は人の勝手な感情に過ぎないので、健康で躾のできたわんちゃんに育て、楽しく過ごすためには「我慢させるところはしっかり我慢させる」ということを意識しましょう。
「犬の健康に良い食べ物だからあげていい」などの場合も食べさせる場面が大切ということですね。しっかり犬のごはんの時間に食べさせるようにしましょう。

監修 トータルドッグケアWith
(札幌のトリミングサロン&ペットホテル)

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