こんにちは。克フーズの小林です。
今回は北海道産ドッグフードだいちを作ろうと思ったきっかけについてお話したいと思います。
Contents
北海道産ドッグフードだいちの開発経緯
代表 小林宏幸(自己紹介)
私は小さいころから犬や猫が大好きだったのですが、両親からは「ペットというのは人間と同じ命であり、簡単に飼えるものではないし、飼わないことが一番動物のため」と教えられてきたので、実際に犬・猫を飼ったことはございませんでした。
「犬を飼ったことのない人にドッグフードなんて作れるの?」など、思う方もいらっしゃると思いますので、そんな私がなぜ北海道産ドッグフードだいちを作ることにしたのかにつきまして、自己紹介を含めてお話させて頂きます。
私は北海道札幌市で育ち、小樽商科大学を卒業後、札幌市の食品会社に入社しました。
最初は工場の作業員として食肉の加工に携わり、その後工場の品質管理や衛生管理、最終的には営業職と兼任で工場全体の管理業務(作業の指示、仕入れ等)を行っておりました。
食品工場の全体を把握でき、大手スーパーや外食チェーンなどに提出する商品規格書の作成
までできるようになり、食品衛生責任者の資格も取得し、HACCPやISOの講習会等にも参加したことがあり、本当にたくさん学び、経験できた4年間でした。
ドッグフードの危険な原材料
残念ながら勤めていた会社が倒産してしまい、次どうするかを考えていたときに、ある日、犬を飼っている友人の家に遊びに行きました。
友人が犬にご飯をあげようと、棚から大きなドッグフードの袋を取り出し、お皿に入れていたときのことです。
私は生まれて初めて、ドッグフードの裏面に記載されている原材料表示を見ました。
衝撃でした・・。
人間が食べられないような危険な原材料が多く使われていたのです。
誰もが命であるペットに対して、これだけ与えていればいいと思っているドッグフードには生き物に与えていいかもわからないような危険な原材料が大量に含まれていたんです。
私はそのとき初めて、ドッグフード業界の現実を知りました。
チキンミール・・・鶏1羽から人間が食べられる部分を取り除いた残りカスを粉砕したもの。
(狂牛病の問題などで肉骨粉などの名前が有名になりましたが、それと同じようなものです。)
私が友人の家で見たドッグフードの原材料表示で一番多く使われていた原材料がこの“チキンミール”になります。
安心・安全なドッグフードを!
それから私は実際にお店に行ったり、本やネットでドッグフードに関して調べました。
そうすると最近の少し高めのドッグフードは
“人間レベルの食材使用!”
と書いたものが売っておりました。
「そんなの当たり前じゃないの・・?」
というのが正直な感想です。
そして人の食品レベルという基準なんていうものは明確にはありませんので、どんなものを使ってようが“言ったもん勝ち“です。
実際に私の勤めていた食品会社の知識をもってすると、人向けの食品レベルと
言っているドッグフードの中でも人が食べられるレベルでないものも多くあります。
そのような現実をたくさん知り、私は決意しました。
犬を飼ったことがあろうが、愛犬家であろうが、ブリーダーで育て方に詳しかろうが、
獣医さんのように病気に詳しかろうが、良いドッグフードは作れない!
人の食品の知識を学んだ人が安心安全なドッグフードを作るべき!
命であるペットが本当に良いドッグフードを食べて健康でいられるよう、
全力で飼い主様、ワンちゃんをサポートしたい!
と考え、出来上がったのが北海道産ドッグフードだいちです。
もちろん人と犬では体内構造も違いますので、必要な栄養素も違います。
ですので、そこは理解しなければいけないのは大前提です。
ですが、新鮮な食材を使うことや適切な製造方法をとることが一番大事なんです。
犬の勉強だけしてても良いフードは作れません。
しっかりとした土台となるのが、一番基準が厳しい人向けの食品の知識になります。
これからも北海道産ドッグフードだいちを販売し、皆様のワンちゃんの健康を
サポートさせて頂くのと同時に、youtubeやブログで犬のごはん・ドッグフードに関する
役立つ情報をどんどん配信していきたいと思っております。
皆様今後ともよろしくお願いいたします!
まずは無料ドッグフードセミナーへ
まずはホームページの説明や、私の無料YouTubeセミナーを見て頂ければと思います。
また、youtubeにはだいちのお客様体験談の動画ものせておりますので、是非与え方のご参考にしてください。
個別にご相談されたい方は
北海道産ドッグフードだいちお客様相談室
フリーダイヤル 0120-546-089(土日祝除く9:00~18:00)
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