お役立ち情報(ドッグフード)

犬の初めての生食・生肉の始め方と効果

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愛犬に生食・生肉を始めたいけど、どうやって始めたらいいのかわからない。
という方はいらっしゃらないでしょうか?
今回はそのような飼い主様のために生食・生肉の始め方を説明していきます!
なぜ生食・生肉が犬に良いのかはこちらを先にお読みください

Contents

生肉・生食が初めてのわんちゃんの場合

ずっとカリカリのドッグフード(ドライフード)・缶詰・半生・レトルトなど、加工されたフードばかりを食べてきたわんちゃんが生食を始める場合は最初は火を通して少し食べさせるところから始めましょう。
体が加工されたフードに慣れているため、いきなり生をあげてはお腹を壊したりする可能性があります。人と同じでどんなに健康に良い食べ物でも、食べ慣れないものをいきなり食べたら体が受けつけないということですね。
具体的には生であげたい食材をフライパンや湯煎、レンジなどで完全に火を通し、食べやすいように細かく刻んであげて冷まします。(やらない人が多いので注意!)
そして、普段のご飯の3分の1程度の量を減らし、その分加熱した肉を混ぜます。

愛犬の体調に変化がなかったら

上記の方法で1週間程度続けてみて、便がゆるくなったり、体調が悪くなったりしていなければ次の段階に入ります。

生食ドッグフードの場合

あげたい生肉がドッグフードだいちのように毎日食べてもいいような生食フードであれば、加熱をして今まであげていた食事をやめて完全に加熱したフードに切り替えます。量の目安は今までのご飯と同じ量で良いでしょう。
また1週間程度試してわんちゃんが元気であれば次の段階として「半生」にしていきます。

生肉の場合

あげたい生肉が完全に肉だけの場合、それだけだと栄養が偏ってしまうため、量は今まで通り3分の1程度にして、徐々に「半生」に切り替えていきましょう。

犬のごはんを徐々に半生にしていく

加熱をしたもので体調に変化がなければ、徐々に火を通すのを少なくしていき、赤い部分が残っている状態で食べさせるようにしていきます。
①全体の2割くらいが赤い
②全体の半分くらいが赤い
③全体の8割くらいが赤い
この3段階を目安に便の状態(ゆるくないか)とわんちゃんの様子を見ながら生に近い状態にしていきます。
完全に加熱した状態から徐々に生にしていってほぼ生の③の状態にするまでの目安はおよそ1か月程度です。

生 ドッグフード

わんちゃんのご飯を完全生食へ

さて、ほぼ生の状態にして問題がなければ、いよいよ完全に生で与えてみましょう。
(ちなみにいきなり生であげても大丈夫なわんちゃんもたくさんいます!)
注意点としては
①冷たすぎるとお腹を壊してしまう
②解凍しすぎると肉自体が悪くなってしまう
③生肉自体に水分が多いため、愛犬の水の飲む量が減っても気にしない
④今までのご飯よりも生食の場合は少し量を多くする
ということです。
生肉の解凍の目安は肉自体に水分が残っており、肉汁があまり出ていない上記の画像のような状態くらいです。(上記画像はドッグフードだいちで、ミンチ状態の肉になります。)
もっと極端に言うとスーパーでチルドで売っている肉くらいの状態が目安です。生タイプのドッグフード

犬の生食の効果

最後に犬の生食は危険と言われますが、新鮮な肉であればむしろとても健康に良いです。
以下がドッグフードだいちのお客様からの報告例になります。
・毛並み、毛艶が良くなった
・下痢、軟便が解消した
・白内障が小さくなったり、涙焼けが解消された
・ドッグフード嫌いなのに生食だけは食べてくれる
・食いつきが非常に良くなった
・アレルギーが改善された
・歯垢がつきにくくなった
・便が小さくなり、臭いも減った(消化吸収が良い証拠)
など、まだまだたくさんあります!
皆さん是非正しいやり方でわんちゃんに生食を試してみてくださいね(^^)

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犬の生食(動画)

なぜ犬に生肉・生食は良いのか。 そして生肉・生食の始め方と効果の解説です!

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