お役立ち情報(ドッグフード)

愛犬の病気を予防する【3つ】の安全なドッグフードの選び方

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週刊新潮の「食べてはいけないペットフード」

2018年8月に有名雑誌の「週刊新潮」
「食べてはいけないペットフード」
「市販のペットフードの危険性」
を記事にして、
ペット業界や全国の飼い主さんを驚かせました。

今まで愛犬に当たり前のように食べさせてきた
スーパーやペットショップのドッグフードが
どれほど危険かということを大きなメディアが
初めて取り上げたのです。

こういった情報を今までは公開すること自体
タブーとされてきて、危険なドッグフードを
あたかも毎日愛犬がそれを食べないと健康に
なれないかのように販売してきた獣医さんや
ペットショップがいたのも事実です。

週刊新潮の食べてはいけないペットフードの記事

週刊新潮の記事 危険な「ミール」「副産物」

このような衝撃的な事実を知り、
今後私たちはどのようにして
安全なドッグフードを
選んでいけば
いいのでしょうか。

安全なドッグフードを飼い主さん自身の
判断で選べるように今回は3つのポイント
絞り、お話させて頂きます。

安全なドッグフードの【3つ】の判断基準

ドッグフードの原材料表示での選び方

ドッグフードの原材料表示の一番左上

まず最初に見るべきは
ドッグフードの原材料表示です。
ポイントとしては
「一番左上に肉や魚がきているか」
という1点に尽きます!

上の画像の原材料表示を見てください。
1番左上には「鶏むね正肉」ときております。
肉食動物とほぼ変わらない体内構造を
している愛犬に1番必要な食材は肉や魚です。
1番左上に表示しているということは
基本的には1番多く含まれているという
意味になります。

生肉 鶏肉

ドッグフードの原材料が具体的に記載されているか

次に大事なのが、
1番左上にきている肉や魚が
「具体的に記載されているか」
ということです。
先ほどの画像のように
「鶏むね正肉」であれば、
鶏のむねの部分の骨を外してある正肉
を使用しているということが
分かりますね。

要注意なのが
・〇〇ミール
・〇〇副産物
・鶏
・チキン
・〇〇類
・〇〇等
・〇〇エキス
・〇〇パウダー
・〇〇粉
・乾燥〇〇
などです。
これらは一番左上関係なく、
記載されている時点で良くない
ドッグフードと判断しても
問題ないでしょう。
具体的に何を使っているのかが
わかりません。
「チキン」と表示されていても
鶏の食べられない部分を使っている
可能性だって考えられます。

大まかな目安に過ぎませんが
・ヒューマングレード
・人間が食べられる原材料
などの記載がされているものを
最低限選びましょう。

ドッグフードの添加物の判断基準

原材料での判断は添加物についても
重要になってきます。
添加物は基本的に一番後ろに表示する
決まりとなっているので、
原材料名の後ろの方に
①自分が聞いたことのない名前の材料が
②大量に記載されている(3~5個以上)
このようなドッグフードは要注意になります。
鮮度が良く、栄養がある食材を使っていれば
添加物は必然的に少なくなります。

基本的に一番左上に具体的な
肉や魚の名称があり、
「ヒューマングレード」
「人間基準」のような表記がある
ドッグフードはそこまで悪い添加物を
使っていないことが多いので、
「左上を確認する」という
ポイントを押さえておきましょう。

今回はドッグフードの勉強を始めたばかりの
人に向けて書いておりますので、大まかな
原材料を見ての判断基準は以上となります。

ドッグフードの成分表示での選び方

ドッグフードには「たんぱく質~%」などと
成分の表記があります。
成分で重要なポイントは
①たんぱく質
②カルシウム
③炭水化物
になります。

ドッグフードのたんぱく質

たんぱく質は水の次に大事な栄養素です。
生き物が生きていくうえでたんぱく質は
とても重要になります。

カリカリのドッグフード(ドライフード)の
場合、最低でも30%は欲しいところです。
ウェットフード(缶詰、レトルト、生食など)
の場合でも15%は欲しいところです。

可愛い愛犬の体がどうなっているのか、理解してあげることが大切です。

ドッグフードのカルシウム

カルシウムというのはミネラルの1種で
犬は人以上にミネラルが重要とされてます。
特にカルシウムの摂取が重要で、
ドライフードの場合は1%以上
ウェットフードの場合でも0,5%は欲しい
ところです。

ドッグフードの炭水化物

ドッグフードに記載されている成分を
全て足してみてください。
「100%にならないですよね?」
残った分が大まかな炭水化物≒糖質
の量になります。
主に穀物(グレイン)に含まれる
炭水化物は犬の消化によくありません。
ドライフードであれば30%以下
ウェットでも15%以下のものは
選びたいところです。

穀物を代表する小麦

ドッグフードを愛犬との相性で判断する

良いドッグフードを見分ける判断基準は
”実際に食べさせて様子を見る”
ということも重要になってきます。

原材料や成分が完璧なドッグフードでも
愛犬には合う合わないがあるので、
実際にいろいろ試してみて相性を見る
という選択も大事でしょう。
上でご説明した通り、原材料や成分で
ある程度絞ったあとはドッグフードを
何種類か選び愛犬に食べさせて少なくとも
1~2週間は様子を見てあげてください。

安全なドッグフードの選び方まとめ

さて、以上をおさらいすると
安全なドッグフード選びには
①原材料表示
②成分表示
③愛犬との相性
が大事になります。

このことを踏まえて
わんちゃんと楽しい毎日を
送ってくださいね(^^)

ライタープロフィール
小林宏幸(こばやしひろゆき)
北海道産ドッグフードだいち代表
犬の管理栄養士
趣味 バドミントン、カフェ巡り

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